川の会の取り組み

居場所

ちょっと生きづらいんだよな。
社会とかかわりきれないな。
自分のペースでゆっくり歩んでいきたいな。
そんな、生きづらさを感じている若者と、楽しい時間を一緒に過ごしたい、と、月に1回居場所を開いている団体です。

参加しているのは、17歳~25歳くらいの若者が中心です。子連れの参加もあったりします。
一緒に楽しみたい大人が数人参加していますが、それぞれに、わが子が生きづらさを抱えていた時期があったり、自分自身がひきこもっていたことがあったりする人たちです。

ここでは、不登校やひきこもりが否定されることは決してありません。

楽しい一日を過ごして、参加した人の元気エネルギーがたまるとうれしいです。

もしも、楽しむだけじゃなくて、これからどうしていったらいいか一緒に考えてほしい、ということがあれば、個別に時間をとることもできます。

興味のある方はご連絡ください。

 

♪ ご本人の参加だけでなく、保護者の方、関係する方だけの参加や見学もOKです。

♪ ボードゲームやTRPGの好きなメンバーが、定例会以外に集まってゲームを楽しんでいます。参加者募集中!!

 

情報提供

安城市内外の親の会、居場所、フリースペースなどの情報

不登校・高校中退からの高校進学、大学進学、高校卒業程度認定試験などの基本的な情報、勉強方法、学校の情報

スタッフに、定時制高校教員がいるので、具体的にご相談にのります。

必要に応じて、関係団体や頼れる機関をご紹介できます。

 

当事者の生の声

不登校やひきこもりだったことのある参加者・スタッフがいます。

自分の経験から話せることをお話しできます。

 

 

今までの動き

2015年

若者の支援に関心がある3人が集まり、居場所を作りたい!と活動を開始。

10名以上の支援者が集まり、どんな会が必要なのかを繰り返し話し合う。

まずは集まろう!と、気になる若者を呼んで一緒にご飯を食べることからはじめてみた。

2016年

安城市市民活動補助金を活用して、6回の居場所を開催、そのための実行委員会を当事者の若者とともに行った。

若者たちと何度も話をして、居場所のイメージを共有していった。

その過程で、別途NPO法人リネーブル・若者セーフティネットを立ち上げること決意。

2017年

ぼちぼちと居場所の運営を継続。

居場所では、楽しく過ごすことを大切に。